ハマシギ チドリ目シギ科(Calidris alpina) 全長約21cm 旅鳥 秋冬には海岸や河口の干潟、三角州、海に近い水田、埋立地の水溜り、入り江、広い川の岸や中洲などに住み、大きな群れをつくることもある。北海道や青森県でも越冬するものがある。水際を歩きながら、背を丸めたような格好で、くちばしを下にしたまま、あちこちとえさをあさる。何千羽と言う大群が密なかたまりとなって飛び、いっせいに向きをかえる様子は壮観である。ビュールまたはジュールときこえる声を発する。 飛んだときに翼に細い白帯が出て、上尾筒および尾の中央が黒く、両側は淡色と言うパターンは小型のシギ共通である。本種の夏羽には特徴があるが、秋には、背の赤褐色や腹の黒色が少し残っているものがある。冬羽の場合、トウネンとは、本種のほうが大きくてくちばしがながいこと、トウネンのほうが褐色味が強いことで見分けられる。 |
---|
撮影日 12月2日、撮影地 潮見町 | ||
---|---|---|
撮影日 10月14日、撮影地 潮見町 | 撮影日 12月2日、撮影地 潮見町 | |||
---|---|---|---|---|
撮影日 5月14日、撮影地 潮見町 | 撮影日 10月14日、撮影地 潮見町 | |||
---|---|---|---|---|
撮影日 2月25日、撮影地 潮見町 | 撮影日 2月25日、撮影地 潮見町 | |||
---|---|---|---|---|
撮影日 1月2日、撮影地 潮見町 | 撮影日 1月29日、撮影地 潮見町 | |||
---|---|---|---|---|